▼ エントリ
前項でも触れましたが一般にケアハウスと認識されているものの中には、従来の公的機関により設置された軽費老人ホームのケアハウスと、設置時点においてPFIを導入した新型ケアハウスと呼ばれる軽費老人ホームとの2種類があります。これ以降の説明をわかりやすくするためにここでその違いを説明しておきましょう。
●PFIによる新型ケアハウス
PFIとはPrivate Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブの頭文字を取ったもので、老人ホームなどの公共施設の建設や維持、運営などにあたって民間にこれらを委ねる方法です。PFIのメリットは資金の調達や経営能力、技術などにおいて民間の能力を利用することで国や地方公共団体よりも効率的に公共的なサービスを展開、提供できることです。有料老人ホームはニチイホームで!
ケアハウスのPFIでは民間企業が建築(Build)したケアハウスの施設を自治体などに所有権を移転・売却し(Transfer)、その後企業が自治体などから売却したケアハウスを賃借して運営(Operation)を行います。自治体としては施設を買収する時点で資金が必要となりますが、事業費の多くは厚生労働省などが補助金を提供する場合が多いため、自治体は比較的に少ない負担で事業を展開することができるというメリットがあります。建築(Build)、移転・売却し(Transfer)、運営(Operation)の一連の流れを総称してBTOと呼んでいます。
この新型ケアハウスは特定施設入所者生活介護の介護保険サービスを提供できるため人気が高いのですが、入所に際しては介護認定が必要となる他、利用料なども従来のタイプに比べると高めに設定されています。また入所規定についても65才以上が対象となっています。
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